
それにしてもアメリカは深刻な不景気である。先週の金曜(1/9/09)に
政府から発表されたレポートによると、昨年の12月だけで524,000人が解雇され、今や失業率は7.2%、1933年以来の最悪の数字だそうである。
その発端ともなったサププライム問題は、いわずと知れた不動産の領域。全米で家などの値段は下がり、底冷えのする不動産業界のはずである。
しかし、ニューヨークシティ、特にマンハッタンはそんな中にあっても、しばらくは影響を受けないといわれていた。昨年の結構後半まで、伸び幅は減ったとはいえ、下がってはいなかったとか。
ところがやはり、そんなニューヨークシティの不動産業界ではあったが、さすがにこの強烈な不況の前には、最近じわじわと翳りが出てきたとの、もっぱらの話である。
それなのに、どうしてかイーストビレッジの南に位置する、いわゆるノーホーNOHOと呼ばれるエリアに、ビルがどんどん建ち始めているのである。
銀行がどんどん融資から手を引いているさなかに、しかも買手もどんどん減っているときに、こんなにどんどん建ててしまって本当に大丈夫なんだろうか・・・ と、私は余計なお世話ではあるが、なんだか気になるというか、腑に落ちない。
こんな感じで ↓ たった数ブロックの間に、5棟ぐらいはドーン!と建ち始めているのだ。

もっとも、このエリアに昨年オープンしたコンドミニアムは、最低でも3ミリオン(3億円ぐらいか)の値段だったそうだが、アッというまに完売したとも聞いた。
マンハッタンは、アメリカ人の都市というよりは、世界のお金持ちが集まっている都市でもあるので、そういう人々はアメリカの景気云々とは関係ないところで生きているとか。なので、全米の動きとはちょっと違った経済の動きもあるのだそうだ。
それにしても、どうなんでしょうね。
こんなに次から次へと、この時期に建てちゃって、ちゃんと売れるんでしょうか・・・
やっぱり、余計なお世話?

こちらは、まだ始まったばかりで、まずは地ならし(?)から。
↓

最近覆いがとられて、全貌が明らかになった新築ビル ↓
ここはお値段、どのぐらいするのかな。
こんどちょっと、訊いてみよう、っと。


先回NYに行ったときにはショッピングにとSOHOに出掛けたのですが、おしゃれなんだけど、全体的に値段が高くって・・・。
TVでは「ザッカーリーズ・スマイル」とかが紹介されていましたよ!ヴィンテージ物がいっぱいでとてもステキなお店でした。NOHOにはこんなお店はいっぱいあるのですか?最近ではすごく開発も進んでいるみたいですね・・・。次回は是非、NOHOに行ってみたいと思っています!